リスク回避を理解する

リスク回避のコツを知ろう

1.常に先を読む危険予知

・起業はチャレンジです。ある程度のリスクをとらなければ、リターンもないの
 です。まずは、リスクを承知で一歩踏み出す意識をもちましょう。ただし、リ
 スクはとりすぎてもいけません。過剰にリスクをとって結果、何か問題が起こ
 り、一発で事業が立ちいかなくなってしますことも起こりえるのです。
・チャレンジが単なる蛮勇にならぬよう、必ず防御の意識もバランスよくもちま
 しょう。
・経営を進めるにあたり、あらかみめ各分野の専門家に相談しながら慎重に進め
 る、保険に加入するなどが、基本的なリスク回避策です。

2.リスク回避と専門家

・新会社法により、いわゆる「一人会社」が増えました。すべてを自分でこなせ
 ばコストがかからず、よいともいえます。ただし、逆に経営効率を落とす原因
 にもなり、注意が必要です。
・法律を一から勉強するよりも弁護士に頼る、デザインを一から勉強するよりも
 デザイナーに依頼するほうが効率的です。
・目先のコストの支出だけに惑わされると、かえって経営の効率が落ちて、売上
 減につながる可能性もあるのです。
・自分でできることでも、あえてアウトソーシングすることを意識してみましょ
 う。

3.資金繰りの基本

・起業してからの悩みで一番多いのはお金のことです。
・経営者として気を付けたいのは、資金不足(資金ショート)が起きないかどう
 かです。
・資金不足が起これば、仕入先への支払いや給与の支払、借入返済などがききな
 くなり、周囲に迷惑をかけてしまいます。
・大事なのは最低でも3か月先の資金繰りを予測すること。
・毎月、資金繰り表を作成するのが基本です。

4.資金繰りの対処法

・企業前に作成した事業計画書が、そのまま現実になっていくのは、むしろレア
 ケースです。
・資金繰りの基本は、「入るを図りて、出るを制す」です。

リスク回避を考える際には、「起業に必要なひと・モノ・カネ」という企業当初の財政状況を思い出しながら考えるとより鮮明になるのではと思いますので、参考にしてみてください。


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