出資金払い込みまでの流れを知ろう

出資金

出資金払い込みまでの流れを知ろう

○出資金とは

・出資金とは、設立当初に出資者が、設立する会社のために払うお金(現物出資の場合はその物件の時価となります)をいいます。

・出資金は会社設立後に、会社の資本金となります。

○出資金の払込手続きの流れを示します。

1.まず、各出資者が出資する現金出資のお金を、いったん出資者代表の個人の銀行口座へと振り込むことになります。(その理由は会社設立手続きの段階では会社がまだ存在していないため、会社の銀行口座を作ることができないためです。)

2.出資者代表の銀行口座に振り込まれた通帳のコピーを加工し、証明書とします。

3.会社設立後に、会社の銀行口座を開設します。

4.出資者代表の口座から、法人口座に資本金を振り返えます。

○資本金決定にあたっての検討事項

・資本金(出資金)を決めるにあたって、まずは事業全体でどれだけの資金が必要かを把握しなければなりません。

・めやすとしては、開業時にかかる設備資金と最低3か月の運転資金の合計を準備しましょう。

・最初に、事業全体で当面どれだけの資金が必要か、具体的に書き出してみましょう。

・不足する分は創業融資の借入、親族や知人からの借入などでまかなうことを検討しましょう。

○必要な開業資金リスト

・店舗や事務所の開設に必要な費用
・敷金・礼金・補償金
・前家賃(1か月分)
・仲介手数料
・内装・外装工事費用

・必要な設備・備品にかかる費用
・厨房設備
・机・椅子・棚・照明類
・パソコン・プリンター(複合機)・電話(ファックス)
・OA備品・文房具類

・広告宣伝・販売促進に必要な費用
・名刺
・ホームページ制作
・カタログ制作
・チラシ・パンフレットの制作

・そのほかに必要となる費用
・フランチャイズ加盟金・補償金
・許認可取得費
・そのほか開業時に必要なもの

・固定費
・店舗・事務所の賃貸料
・人件費
・税理士費用
・リース・メンテナンス費
・水道光熱費
・通信費
・そのほか

・変動費
・仕入代金
・運送費
・ガソリン・移動交通費
・広告宣伝費
・そのほか

※出資金の払い込みまでの最も注意する点は、お金の行方になるでしょう。

特に会社が設立されるまでは、いったん会社を作ることになる代表者となる方の個人口座に金銭を集めることになるのですが、その場合にはすでに利用して銀行口座に金額が残っているものではなく、会社を作るためだけに利用する専用の管理用の口座を利用したほうが、お金の行方を把握しやすいので、参考にしてみてください。

こちらも参考にしてみてください➡「会社設立の5ステップ」


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