会社にとって重要な資本金割合

会社にとって重要な資本金の割合を決めよう

あなたが設立しようとしている会社の出資金が集まったら、今度はその金額からどの程度を会社の資本金として計上するかを決定しないといけません。

会社法が改正されたことで、株式会社の資本金は最低額が1円からでも設立が可能となりました。

しかし、出資金がある程度確保できているのであれば、1円資本金はお勧めしていません。

やはりある程度の対外的な信頼度を得るためにも、会社の経営活動に支障が出てくるほどの高額でなくても構いませんが、1円ということだけは避けたほうがいいと我々はアドバイスをしています。

ただ単に会社を作るだけで、活動はするつもりがないのであれば、1円資本金でも問題ないとは思われます。

1.資本金と資本準備金

会社設立後、出資金は基本的に全額を資本金として貸借対照表に計上します。

ただし、出資金のうち、1/2以下の金額は、資本金に組み込まないこともできます。

その場合、組み込まなかった金額は、資本準備金という項目になります。

消費税の免除の観点から、出資金の一部を資本準備金として計上する場合があります。

2.資本金の額の計上に関する証明書

「資本金の額の計上に関する証明書」とは、現物出資があった場合のみ必要となる書面のことです。

ここには現物出資の価額などを記載します。

現物出資が行われない会社については、この書面は必要ありません。

現物出資があった場合、「資本金の額の計上に関する証明書」のほかに、「調査報告書」および「財産引継書」が登記申請の添付書類となります。


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